安保法案について

去る9月19日に安全保障関連法が可決されたようですが、私なりに思う事があります。世界の警察を続ける気がないアメリカに対しての日本なりの誠意、または危機感から生まれた自立心。という部分に与党はこだわっているのでしょうか。「君たち、何から何まで俺たちに頼りすぎだよ? 少しは自分たちで何とかする事を考えろよ」「すみません。。。分かりました。いろいろ協力させて頂きます」みたいな事なんでしょうか。

連盟国(意味は連合国?)が被害を受けた際には、戦場へ自衛隊を派遣できるようになり、その対象はアメリカはもちろん、他国にも及ぶらしいのですが、この他国という部分が非常に気になります。もし、そうなったら世界大戦になってしまうのでは? そもそも戦闘経験がない自衛隊が現場へ行って戦力になるのか? そんな自衛隊を送り込む意味や意図は?

日本が隣国とモメている領土問題ですが、そもそも、争いの発端が領土に関してなら、いっそ受け渡しちゃえばいいと思う(不謹慎ですみません)。または、金で解決とか(無理か)。それが争いの元になるものは、最初から持たないほうがいい。というのが持論。それで何かの損害(漁業区域)があるなら、元々何十兆円? と言われる軍事資金で賄えばいいのではないかな?

 

「平和ボケ」と言われる日本。

でも日本人は平和ボケが好きだし、それで幸せだったはず。 

戦争を身近にしないで、呑気に暮らすのが日本のスタイル。

安全保障関連法に賛同する人たちは、まずは自分の家族を戦場へ派遣する事ができますか?

みんながイメージできたら、答えはシンプル。

稚拙な男の戯言でした。

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No More No War

 

かしこ

宇田川大輔